仙台市さんとの防災授業、今年度の最後は12月13日、太白区の八木山小学校でした。
標高差170mと今年の5校では最も段数が多い住宅地エリアで、ジオラマ上に現れた竜ノ口渓谷の様子は見応え十分でした。
傾斜地ならではの土砂災害リスクについては、大雨の時など子どもたちも実際に崖崩れの現場を見ていたり、ふだん何となく持っている知識や感覚をジオラマ上で再確認。また、一見危険性が低そうに見える水害についても、内水氾濫の可能性や実績があることなどを学びました。
午後の授業にはダンボルギーニの今野理事も登場。身近な段ボールが様々なかたちで役にたっていることなど、熱心に聞いてくれました。 これまで防災についてたくさんのことを学んできた5年生の児童の皆さん。いろんな情報をジオラマを使って整理してもらえたらうれしいですね。

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https://www.bosai-diorama.or.jp/sendai_city/