<作る>
ジオラマを組み立てて地形を体感。(ふたたび型枠に戻して、繰り返し組み立てを行うこともできます)
<考える>
自宅、学校、知っている場所、よく行く場所、避難所などをマーキング。ハザードマップのシートなども活用して、災害リスクや災害時の行動をシミュレーションします。まち歩きなども行うことで、より実体感のある学習ができます。
<役立てる>
完成後は学校の空き教室やコミュニティセンターなどに設置し、防災情報をはじめとした地域のコミュニケーションツールとしてお使いください!
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学校防災授業(学校、教育委員会、自治体 等)
総合的な学習の時間など、小・中学校の授業として行います。
◇身近な地域の地形に親しむ
◇地域の災害リスクをイメージする
◇防災・減災に関する関心のきっかけをつくる
PTAのイベント(PTA、親子会、教育委員会 等)
小中学校のPTAなどのイベントとして、ワークショップを実施します。
◇身近な地域の地形に親しむ
◇地域の災害リスクをイメージする
◇親子で防災を考えるきっかけをつくる
◇子供の行動範囲を知る
地域防災授業、防災リーダー育成(自治体、自治会、自主防災組織、NPO 等)
◇身近な地域の地形に親しむ
◇地域の災害リスクをイメージする(DIGへの活用)
◇災害時の対応のイメージ(避難経路、避難場所、避難所運営、物資の搬送、要援護者の安否確認など)
◇備えに関する意識啓発
防災研究活動(研究機関、行政 等)
◇研究対象の地形を可視化・立体化することで、プロジェクト上の課題や認識の共有を図りつつ、アイデア創発をしやすくする
◇住民等への地域災害リスクの啓発
まちづくり(商工会、観光協会、まちづくり協議会、自治体 等)
テーマやタスクが前面に立ってしまうことで、ともするととっつきにくくなってしまう“まちづくり活動”。ジオラマを自分たちの手で組み立てることで、楽しく身近な入口から、地域への関心を盛り上げることができます。
◇まちづくりワークショップでの活用(多世代の巻き込み)
◇まちの共有マップとして(観光、防災、歴史など)
◇ミーティング時のアイスブレイク
◇ミーティング時の議論の活性化
>>実施例
環境・歴史学習(文教施設、学校、NPO、自治体 等)
社会教育などの教材としても活用いただけます。
ミニタイプはまち歩きにも使用でき、環境(動植物)、歴史、人間の営みのなどの理解に役立ちます。
◇地形と自然の繋がりの理解(斜面林、宅地開発、鎮守の杜など)
◇地形と歴史の繋がりの理解(神社仏閣、民話、土地の地名の由来、宅地開発など)
さまざまな企画展示(公共施設、自治体など)
デジタル技術と掛け合わせることで、さらに魅力的でわかりやすい展示ができます。
プロジェクションマッピングやARでジオラマ上に様々な情報を手軽に表示させることが可能です。
◇防災啓発
◇歴史・環境に関する展示
◇アート