6/26(日)、川崎市溝の口の3マンション合同防災イベント「炊き出しフェス」にて、段ボールジオラマのワークショップが行われました。快晴のもと、ピロティに集まった親子みんなでワイワイ言いながらジオラマを組み立てて色を塗った後は、減災アトリエの鈴木光さんによる防災講座。ジオラマ上に近隣の避難所や土砂災害危険箇所をマッピングしたり、水害時の浸水予想区域をビニールひもを使ってなぞったりしながら、自分たちの住むまちのリスクや災害時の対応などについて学びました。
今後は地域住民の共同資産として、防災だけでなく、まちづくりの未来マップなどとしても活用していきたいとのこと。子供からお年寄りまで、ジオラマが地域の多世代交流のハブになってくれたらうれしいですね。