女川の段ボールジオラマ授業、大成功のうちに終了しました。
段ボールジオラマ史上最大、320mの高低差! 通常の3倍の材料を使っての超大作となりました。なかなかのボリュームに今回は色塗りまで至りませんでしたが、自分の手で作ったジオラマに子どもたちも興味津々。先生と一緒に積み重ねられた段ボールの枚数(1枚=5m)を数えて、震災時にどの高さまで津波が来たのかを確認したりしました。
今後は色塗りはもちろん、空き教室に展示して町の皆さんにも開放し、意見を取り入れながら一緒に情報を充実させていきたいとのこと。地域の財産として、震災の教訓の伝承や日頃の防災意識の向上に役立ってくれたらうれしいです。
女川駅周辺は嵩上げが進み、町はこれからが復興の本格期。海と生きる美しい町女川へ、ぜひ足を運んでみてください。ダンボルギーニも見られるし、海の幸もおいしいですよ。