2017年11月5日、川崎市宮前区総合防災訓練に参加してきました。会場となった川崎市立犬蔵中学校の生徒さん、地域住民の方と一緒に宮前区地域・犬蔵中学校付近の2種類のジオラマを組み立てるワークショップを行いました。
生徒さんは通学路やよく行く場所の高低差を見比べて意外に差があることを実感できた、宮前区の模型と比べることでよりイメージしやすかったなどの感想が上がりました。より生活エリアが広い地域住民の大人の方も区のスケールで会場、自宅、よく行く場所を比較することで大雨時の洪水リスク等、防災に一歩踏み込めた会話にもつながりました。
学生と地域住民一緒になって同じ模型を見て、考える機会となりました。